NURO光のデメリットと対策【申し込み前に確認】
NURO光の注意点・デメリットを正直に解説。工事期間・エリア・速度低下など申し込み前に知っておきたい情報をまとめました。
この記事でわかること ① NURO光の主なデメリットと具体的な対策 ② デメリットを上回るメリットがあるかどうか ③ NURO光が向いていない人・向いている人の違い ④ 他社回線との料金・速度の比較
NURO光は「デメリットを知ったうえで選ぶ」回線
NURO光は下り最大10Gbpsという国内最速クラスの回線速度を誇り、料金面でも競争力が高い光回線サービスです。ただし、工事期間の長さやエリアの狭さなど、他社にはないデメリットも存在します。これらを事前に把握しておくことで、申し込み後の「思っていたのと違う」を防げます。
結論から言えば、デメリットの大半は「事前に対策できる」か「実際には気にならないケースが多い」ものです。以下で一つずつ整理していきます。
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NURO光の主なデメリット5つ
▶① 工事期間が長くなりやすい
NURO光の開通工事は「宅内工事(2時間程度)」と「屋外工事(NTT側)」の2段階に分かれています。両方の日程が揃うまでに時間がかかるケースがあり、申し込みから開通まで平均1〜2か月を要することも珍しくありません。引越し直後や急いでいる時期には注意が必要です。
対策としては、引越しや転居が決まった時点でなるべく早く申し込むのが有効です。工事待ちの間は、後述するモバイルWiFiルーターを一時的に利用する方法もあります。NURO光の公式サイトでは「開通前レンタルルーター」サービスを提供しており、工事完了まで無料でWiFiルーターを貸し出しています。
▶② 提供エリアが限定的
NURO光のサービスエリアは東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・愛知・福岡など主要都市圏に限られています。地方在住の場合は利用できない可能性があるため、申し込みの前にエリア確認が必須です。
エリア外の場合は、全国対応のドコモ光やソフトバンク光が代替候補になります。フレッツ光回線を利用するため、地方でも広くカバーしています。
▶③ 集合住宅(マンション)では速度が出にくい場合がある
マンション向けのNURO光には「NURO光 for マンション」があり、建物全体で回線を共有する構造です。戸数が多い大型マンションや、入居者の同時利用が集中する時間帯には速度が落ちることがあります。ただし、一般的なフレッツ光ベースのマンションプランと比べても速度の上限値は高い傾向があります。
一戸建て向けのNURO光 for HOMEでは専有回線となるため、この問題はほぼ発生しません。マンション在住の方は、契約前に管理組合や管理会社への確認も必要になります。
▶④ 独自回線のため引越し時に手続きが必要
NURO光はNTTの回線を借りず、ソニーネットワークコミュニケーションズ独自の回線を使っています。このため、引越し先がエリア外だった場合は解約が必要になります。解約時には契約期間によって違約金(最大10,450円)が発生します。
引越し先がエリア内であれば移転工事で継続利用が可能です。転居の多いライフスタイルの方は、移転先のエリアを事前に確認しておくと安心です。
▶⑤ 専用ONU(光回線終端装置)の設置スペースが必要
NURO光ではONU(光回線をLANケーブルで使える信号に変換する機器)とWiFiルーターが一体化した専用機器が貸し出されます。サイズは一般的なルーターより大きめで、設置場所を事前に確保しておく必要があります。玄関や廊下など、光ファイバーの引き込み口に近い場所への設置が求められるケースもあります。
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デメリットと比較して知っておきたいNURO光のメリット
デメリットを踏まえたうえで、NURO光が選ばれ続ける理由も確認しておきます。速度・料金・安定性の3点で他社を上回る実績があります。
光回線 実測平均速度(下り)比較
実測平均速度は897Mbpsで業界トップクラス(みんなのネット回線速度 2024年調査)。4K動画の同時視聴、オンラインゲーム、テレワークなど回線負荷が高い環境でも安定した通信が期待できます。月額料金は戸建て向けで5,200円(2年契約)と、同等スペックの他社サービスと比較してもコストパフォーマンスに優れています。
他社回線との基本スペック比較
| 項目 | NURO光 | auひかり | ドコモ光 | ソフトバンク光 |
|---|---|---|---|---|
| 月額料金(戸建て) | 5,200円〜 | 5,610円〜 | 5,720円〜 | 5,720円〜 |
| 最大通信速度 | 10Gbps | 10Gbps | 1Gbps | 1Gbps |
| 実測平均(下り) | 約897Mbps | 約743Mbps | 約682Mbps | 約598Mbps |
| 提供エリア | 主要都市圏 | 主要都市圏 | 全国 | 全国 |
| 工事期間の目安 | 1〜2か月 | 2〜4週間 | 2〜4週間 | 2〜4週間 |
速度と料金のバランスで見ると、エリア内であればNURO光が最もコストパフォーマンスが高い選択肢です。工事期間の長さというデメリットはありますが、開通後の満足度は高い傾向があります。エリア外や即日開通が必要な場合は、ドコモ光やソフトバンク光が現実的な代替候補です。
NURO光が向いている人・向いていない人
デメリットを踏まえると、NURO光に向いているかどうかは以下の条件で判断できます。
申し込み前に確認しておくべきこと
よくある質問
まとめ:デメリットを知ったうえでもNURO光はおすすめできる
NURO光のデメリットは主に「工事期間の長さ」「エリアの狭さ」「引越し時の制約」の3点です。いずれも事前に把握して対策を取れば、実際の利用でつまずくリスクは大幅に下げられます。
一方で、実測平均897Mbpsという速度性能と月額5,200円からという料金水準は、エリア内で使う限り他社回線を上回るコストパフォーマンスです。速度・安定性・料金の3つを総合的に比較すると、提供エリア内であればNURO光が最有力の選択肢と言えます。
まずはエリア確認だけでも済ませておくと、申し込みの判断がしやすくなります。公式サイトでは住所入力だけで数秒で確認できます。
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